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2008年09月25日

大人のアソビ♪

こんにちは。


京都で面白いことをしましたので、今日はそちらの報告を♪


それは、「聞香」。

「聞香」とは中世に誕生し一部上流階級の贅を極めた芸道として発展してきた香道。

礼儀作法・立居振舞などを重んじる面もありますが、

その本質は香の道を通じて眠っている感性を研ぎ澄まし、イメージの世界を広げて心を自由にすることが目的です。



なんと趣きのある遊び。


日本のアロマテラピーです。

部屋でアロマオイルではなく、線香を焚く私にぴったり!!



そこで、香道で有名な「山田松香木店」さんに電話で予約をしました。


しかし、聞香体験は予約でいっぱい。


残念。。次回はきっと・・!!


冒頭とは違ってしまうのですが、

今回は匂ひ袋作り体験をしました。


京都のお土産やさんでよく見る「匂ひ袋」。


源氏物語で端午の節句に光源氏」が花散里に送った「薬玉」。
dc2.gif


これも匂ひ袋の一種です。

どんな香りがしたのでしょうね。


匂ひ袋は奈良時代には「えび香」と呼ばれ正倉院にも残されています。


では、山田松香木店へ。

御所の隣りの室町通りにあります。

 

山田香木店さん.jpg



お店に入ると目に飛び込むのは、薬棚。


薬棚.jpg


「千と千尋の神隠し」でみたような薬棚。
ここに香木が眠っているのです。


小さな部屋に通されると、テーブルには漢方のようにたくさんのガラスの入れ物が。


使うもの.jpg

・種々の香木
・麝香(読み「じゃこう」・ムスクのこと)
・龍涎香(マッコウクジラの結石・アンバーグリス)

を紹介して頂きました。


【沈香】
自然条件、樹齢など多くの要因で樹脂が化石化したもの。
長い熟成期間が必要で、深い香りです。



その中にありました!!
名前は知っていましたが、初めてお目にかかります。

【伽羅】
希少価値が高く、1g当たり金より高価なのです。


めったに出会えない「伽羅」の香りを体験。
柔らかくて、苦いような、なんていうかお寺の香りです。
うう。表現が浅い。。


伽羅.jpg



麝香は、強烈な香り(というか匂いに感じました)でくらっとなりました。なんというかアンモニアのような刺激臭。  鼻血を出す人もいるそう。
フェロモンにしては、、臭い。。(失礼しました;;)


 

今回の匂ひ袋で使う香木たちはこちら。
お香セット.jpg


わぁ!!8種類も使うのね。

世界でひとつの私の香りを作れそうです。

お店の方が丁寧に説明してくださって、いざ調合!!


調合中.jpg

自分で好きだと思う香料を選んで混ぜていきます。
天然の香料を入れてはかき混ぜます。

私は、線香や焼香によく入っている「白檀(びゃくだん)」と「大茴香(だいういきょう)」を多めに調合しました。


「良い香りになりますように。」
静かなひととき。

そして出来上がりです☆

できあがり.jpg

それぞれの香りは個性的で強くて、お土産やさんの匂ひ袋のようなやさしい香りなりそうにないな
と感じていたのですが、熟成させることで優雅な香りになるそうです。


世界にひとつだけの「匂ひ袋」から携帯のストラップにして香りを楽しんでいます。



満足して調合の部屋を出ると、職人さんが!!

写真OKして頂きました。

職人.jpg

香木を細かく切っていらっしゃいます。

作業台も木なのですね。


匂ひ袋作りはとっても素晴らしい体験でした。


京都に行かれる際は是非!

予約はお早めに☆(日曜定休です)

1日 聞香5人限定 匂ひ袋5人限定ですよ。



http://www.yamadamatsu.co.jp/topics/index02.html

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posted by EICO at 12:01| 東京 ☁| Comment(2) | パーソナルトレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「聞香」は中国から流れてきたようです。
もともと皇帝を毒殺から守るために、「毒味」や「毒香」の役の人を
選出するために考え出されたとか???

組み合わせは何千種類とあるんでしょう?

奥が深そうですね。
Posted by kaede at 2008年09月26日 00:04
kaedeさん

コメントありがとうございます。
へぇ〜☆
そうなのですか。
「毒香」役の人を選び出すための聞香。
面白い。。!!

奥深いですね。


お香は仏教と共に日本に入ってきたと言われています。
こんな優美なものになるなんて。。
日本はアレンジが得意ですね♪

Posted by EICO at 2008年09月26日 01:29
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